身近にある薬剤師の求人
求人広告を見ていても、薬剤師の求人はドラッグストアのパートがほとんどです。ブランクがある薬剤師資格を持っている人が、正職員として病院や薬局に入れることはまれです。けれど、アルバイトやパートでの薬剤師の求人は意外と多く、給与も高めです。薬の販売には薬剤師がいないとならないですから、薬剤師の資格を持っていれば仕事がないことはないでしょう。
自分は事務職に役立つ経理の専門学校を経て、やはり事務職メインの仕事が多いのだが、医療機関の事務をしたとき、自分はこの環境があっていると感じた。子供がいるので時間帯があった医療機関での事務を探すのは難しい。出会うかは運命なのだろう。子供が鼻炎アレルギーで2週間に1回は必ず病院へ行き、処方箋をもらってくるのだが、薬剤師ってかっこいいと思い薬剤師の転職することを想像したことがある。自分もそんな仕事をしたいと思うが、学校から行きなおさなければいけないレベルのお仕事なので、無理であろう。できたら薬剤師の転職を行いたいが、これも人生の選択なのだなと感じる。
[映画.com ニュース] テレビ朝日系のスペシャルドラマ「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」(2月26日午後9時)の発表会見が2月23日、都内の同局で行われた。記録上最後とされる仇討をした青年を描く感動作。主演・藤原竜也は、「これまであまりテレビドラマとは縁がなかったけれど、皆に薦められる代表作になった」と渾身(こんしん)のドラマに自信をのぞかせた。
明治維新で仇討が禁止されたばかりのころが舞台。幕末に両親を殺された青年・六郎(藤原)は、己の信念を曲げずに仇討を成し遂げ裁判にかけられる。激変する社会に翻弄(ほんろう)された青年の物語は、日本人として生きる意味を問いかける。
藤原は、心身ともに六郎になりきった。仇役を演じた小澤征悦は「撮影中、背中に視線を感じて振り返ると(藤原)竜也がにらんでいた」と苦笑い。判事役の吉岡秀隆は、「(演技中)藤原くんの透き通った目に日本人の大切な心が見えた気がした」。剣の師匠役、北大路欣也は「道場の場面は彼(藤原)の“波動”を感じて思わず本気で(竹刀を)打ち込んでしまった」と話した。
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[映画.com ニュース] 石井聰亙名義で「高校大パニック」「逆噴射家族」などを発表し、カルト的人気を誇る石井岳龍(がくりゅう)監督が、3D&バーチャルリアリティシステムを使用した映像作品「A SUPER DIMENSION BASYO」を製作。2月23日、東京都写真美術館で開催中の「第3回恵比寿映像祭」の関連イベントとして行われたレクチャーに、立体映像研究家の大口孝之氏とともに参加した。
同作は、バーチャルリアリティ研究者・谷川智洋氏が開発した「超パノラマスクリーン」で、松尾芭蕉の俳句の世界を立体的に表現した意欲作。通常の劇場鑑賞とは違い、ひとりずつヘッドホンをかけて鑑賞するという独自の方法で作品を鑑賞する。
以前から3Dをはじめ、映像テクノロジーに興味があったという石井監督は「今は機材が安くなっている。今回デジタル一眼レフで撮影しましたが、ボディだけで10数万円。画期的なことです」と技術の進歩に興味津々。俳句という東洋的なモチーフを扱ったことについて「若いころは激しいものが好きで肉体のスピード感を追求していたけど、それが行き詰まり、だんだん精神的なスピードが気になり始めた」と述懐。さらに、「映画が好きな理由は臨場感があり、その世界に没入できるから。日本的な精神世界と、臨場感・没入感、新しい技術がどのように結び付くか示しました」と自作について語った。
一方、昨今の3Dブームについて大口氏は「なくなる可能性は半分くらいある」とシビアな意見。新たな使い方の重要性について訴え、「立体映像は今まで飛び出す点でしか議論されなかったけど、ものの大きさがリアルに認識できることも利点のひとつ」と説明。アートにおける3Dの可能性についても触れ、「ヘルツォークは新作『Cave Of Forgotten Dreams』で洞窟の壁画を3Dで撮った。これまでとは違うアプローチで、壁の凹凸や質感のリアリティを伝えている」と新しい表現方法に期待を寄せた。
「A SUPER DIMENSION BASYO」は3月24〜25日、コ・フェスタPAO WEEK(http://www.cofestapao.jp/)で鑑賞可能。事前申込制。 なお同作の製作舞台裏を追ったドキュメンタリー番組「ノンフィクションW 映画監督・石井岳龍の挑戦〜3Dのその先へ〜」がWOWOWで4月28日に放送される。
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豪壮なテクニックを駆って、情趣あふれる音楽を紡ぎだすピアニストのフレディ・ケンプが、バッハの大作「ゴルトベルク変奏曲」をプログラムの中心に据え、日本ツアーを展開している。1998年のチャイコフスキー国際コンクールで上位入賞し、優勝者を上回る圧倒的な称賛を受けた若手の旗手は、演奏時間が1時間を超える長大な作品と真摯(しんし)に向き合い、深遠な精神世界を築き上げる。
ケンプは1977年、ロンドン生まれ。早くから国際的なキャリアを持つが、一昨年は英国の名門、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演のソリストで清廉なモーツァルトで会場を沸かせ、今年は同オーケストラを自ら指揮しながらベートーベンのピアノ協奏曲全5曲の連続演奏会に乗り出すなど、進境は著しい。
3月2日に東京・赤坂のサントリーホールでのリサイタルで、「ゴルトベルク変奏曲」を取り上げるのも、さらなる可能性への挑戦と目を輝かせる。
「イタリアのミラノをはじめ、機会を見つけては演奏会で取り上げてきました。バッハの音楽は数学のように理論的で、哲学のように厳格ですが、生きた人間の息づかい、みずみずしい情感や多様な感情も繊細に書き込み、演奏するたびに新しい世界が現れて、感動がわき起こります」
「ゴルトベルク変奏曲」は、静かな祈りにも似た清澄な旋律の「アリア」で始まり、高度な技巧と多彩な世界を示す30の変奏が切れ目なく続く。堅牢(けんろう)な構築性を誇る壮大な作品は、冒頭の「アリア」が最後に再び奏でられ、深い余韻とともに締めくくられる。
「バッハは宗教的な思索と同様の気高い精神を音楽のうちに示しました。天上の世界に視線を向け、美しさを極めた旋律、心を躍らせるリズムや和音の動きとともに、高みへと誘います」
バッハはオルガンやチェンバロなどの名演奏家としても知られた。
「即興演奏の大家でもあったバッハの作品は、どれも限りない即興性が盛り込まれて、演奏するたびに違った世界が広がっていきます。そしてバッハが高度な表現力を備えた現代のピアノを手にしたら、どのような演奏をしたかを考えると、もう時間がいくらあっても足りません」
演奏会では巨大なバッハに加え、リストの作品も取り上げる。ベルディやワーグナーがつづったオペラの名旋律をちりばめ、超絶技巧とともに濃密なドラマが展開する。 「バッハが深耕した大河のような音楽の歴史を受け止め、次なる可能性を切り開いたリストに尊敬の念を示したい」と語るが、自身も1980年代に名曲を連発した伝説のプログレッシブ・ロックバンド「ジェネシス」の作品をピアノで演奏して、新境地を示した。共演は英国を代表する存在のロンドン交響楽団だ。
「偉大なロックバンド『クイーン』の名曲をオーケストラ作品にして話題を呼んだ作曲家、トルガ・カシフさんから数年前からオファーを受け、とてもエキサイティングな試みだと思いました。ロンドンで生まれ育った私にとって、英国生まれのロックに親しみを抱いていましたし、なによりもピアノ作品として完成し、優れたクラシック音楽になっています」
リサイタルはベートーベンの熱情ソナタなどで3月3日に横浜みなとみらいホールでも開催される。
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